趣味は人生を豊かにする
その中でも何をするかは迷うとこだろう
限られた時間の中でやることなら当然、メリットがないと始めようとは思わない
そこで中々やる前に迷う
- 成果が出なかったら
- お金がかかるし
- 仲間もいないし、はじめ方も分からない
- そもそも何に興味があるかも分からん
デメリットばかり考えて始めることができない
そんなこと考えずに、やったら?と言う人がいる
でも、こちらからしたら
- そんなのわかってるわ!
- やれるんだったらやってるわ
- それはあなたが上手くいってるから言うんでしょ
- 失敗続きで趣味でも失敗したら、立ち直れないよ
- あなたと性格が違うんだから、慎重に選ぶのは当然
と言いたいことは、山ほど あるかもしれない
そりゃ当然だ
みんなそれぞれ環境も性格も違う
『行動!行動!』と言われても中々一歩踏み出せないだろう
趣味で迷いに迷っているクズに
強くオススメするのが自己表現だ
自己表現というのは、例えば
- 歌うこと
- 絵を描くこと
- 文章を描くこと
- 踊ること
- 話すこと
自分の思い気持ちを形にして伝えること全般のことだ
上の例に興味を持てない人には
まず
自分のやっていることを、自己表現にしてみる
映画鑑賞が趣味なら、
映画の個人的な感想をレビューにしてみる
誰かにこの映画のここが面白いと伝えてみる
ただ服を着ているだけなら、自己表現ではないが
オシャレを心掛けて服を選んで着るのは、自己表現だ
他にもインテリア、笑い話、美味しい食べ物が好き、っていうのも
自己表現に変えることが可能だ
これが好き、自分はこう思う、誰かに合わせず気ままな自分
を形にすることが自己表現だ
なぜ一番趣味として自己表現をオススメするか、メリットを紹介しよう
自己表現のメリット
- 1人から始めることができるものが多い
- 自分の考えを知ることできる
- 自分の生き方がわかる
ここから、メリットを熱く解説する
1人から始めることができる
1人からできる事は始めやすい
一目を気にせず、自分の気持ちをそこで表現する
上手い下手は関係ない
絵を描く、歌う、踊る、文章を書く、話す
どれも、1人から始めることができる
話すは1人ではないけど、自己表現を始めました!って言わなければ
誰かに手伝ってもらっている訳ではないので自分1人でやっているのと同じだ
人と比べずマイペースでやっていると、自分の気持ちを素直に表現することができる
自分の評価を、自分で決め、自分の成長に目を向ける
他者の評価に惑わされず、まずは自分の気持ちに素直に向き合うことができる
1人で始めることで自分のペースで
自分の評価を、自分で決め、自分の成長に目を向ける
自分の考えを知ることができる
『自分のことよく知ってるよ』って自信満々に答えることができる人は早々いない
一番近くて一番知らない存在という自分
自分の考えを知る機会は、あるようでいて中々ない
それは仕方ない
自分がもう一人いて振る舞いを見れる訳でもないし、話ができる訳でもない
客観視できる機会がないのだ
自己表現は、自分の内側の気持ち・思いを外側に出すこと
自己表現をした時必ずあなたは、そこで自分の気持ちと向き合う
真剣に話している時に『あ、自分こういう風に考えていたんだ』自分の気持ちに、気づいたりすることあるだろ
まさにあれ
自分の気持ちを行動として、表現すると必ず自分と向き合う
あなたが本当の気持ちを行動に乗せると、必ずその行動はあなた自身が責任を持ってすることになる。
誰かにやらされている訳でもなく、ルールに縛れるわけでもなく
自分自身の気持ちを反映した表現を通して、感じることは沢山あるとおもう
- 細部にこだわりたい
- 全体的に綺麗に整えたい
- 癖、個性を活かして唯一無二のスタイルを目指したい
- 派手さに特化したい
- 地味だけど皆んな思ってる事を共感性の高い表現できる
自分の癖や考え方にだんだん気づいていく
そんな自分を眺めていると自分の隠れていいた・隠していた気持ちに気づく
自分が何を考え、本当は何が欲しいか気づかせてくれる
自分の生き方がわかる
自分の生き方がわかるというのは、
自分を知るという事・本当の自分を、受け入れてもらう方法を身につける
生き方がわかるというのは、客観視できたと感じた後の話
客観視できたら、
自分がどんな事をしたくてどんな考え・癖を持っているか見えてくる
その気持ちをダイレクトに乗せて生きるのは素晴らしい良いことだ
自己表現は最初は1人から始めたとしてもいずれ、当然 誰かに表現してみて反応を見たくなる
みんなに、自分なりに気持ちをダイレクトに行動に乗せて100%表現できたとする、
そこでめっちゃ評価されると期待する
ただ、人と自分は違う
自分の気持ちが100%伝わるってことは、まあーない
いくら『カマした』と思っても、意図しない批判的な反応をされることもある
そういう風に伝えつもりではなかったのに、ってことは本当多い
自分の気持ちを行動に乗せるコツを掴んだら
次にやる事は
自分の気持ちを、他の人にズレなく伝える方法を掴んでいくこと
表現の世界 以外の現実社会でもこの現象は起こる
せっかくいい人なのに、自分の魅力が伝わっていない人は死ぬほど世の中にいる
そういう人は自分の気持ちを、不器用で伝える表現・行動間違っているか、
もしくは自分の気持ちを曲げて、受け入れてもらえる行動・表現のみ しているかどちらかであるはず
自己表現は最初は自己理解から始まり、次に周りにその表現を受け入れてもらうために表現の見せ方を身につけていく
自分の気持ちは変えず、行動・表現方法に細かな手を入れていく
あなたの気持ちは100%オリジナルだ
100%伝わって批判されるなら、その人とは恐らく合わなかったのだろう
それならば、もっと合う人と人生楽しくやった方が幸せだ
でも本来の気持ちが行動のせいで20%しか伝わっていなかったら
めっちゃ気持ちをわかりあえるはずの、人達との出会いや時間を捨てていることになる
周りに嫌われたり、距離置かれたりする人がいる
その人たちの大多数が、根が腐っているというより気持ちの表現の仕方が下手だ
生きていくというのは、1人じゃ出来ない
必ず、誰かと接して生きていかなきゃいけない
自己表現は、自分の気持ちを表現したもの
それを更に他人にも受け入れてもらえるよう変換していく技術が身に付く
気持ちは媚びちゃいけないし、折り曲げてもいけない
本来の気持ちを伝えるということがメイン
出来るようになると、自分がどういう風な生き方をすれば良いかわかる
自分がどんな人間か知り、どういう風な振る舞いが伝わるか理解し、どんな人間が自分を好いて嫌うか分かれば
自分の生き方は、消去法のように自ずと見えてくる
スポーツという選択肢について
スポーツは素晴らしい
これは言うまでもないが
ただ趣味を探しているクズにはベストな選択肢とは言えない
というのも、スポーツ競技は勝つためにという価値観が重要すぎるからである
スポーツ競技においては『勝ちたい』思いが強い人が集まることが大半であって、あなたの気持ちがあっても勝つための方法としてふさわしくなければ、指導され、やり方考え方を正されるだろう
チームプレイであれば尚更勝ちに向けて自分の役割をまっとうし、勝つために自分を曲げてチームに貢献するということが出てくる
そんなの当たり前でしょって思っていたら重症だ
人はそれぞれだ
自分の価値観とやっている行動が合致してないと、人間なんて幸せになれない
勝つことという価値観が当たり前になりすぎていて、気づかない人間は多いが、別に勝つ以外にも沢山の考え方はある
コミュニティーの考えの奴隷になったら終わりだ
そのコミュニティーと価値観が合っていれば最高ではあるが
合わないならとっとやめてしまう方が良い
自分の気持ちは誰にも支配されちゃいけない
勿論ワイワイやる部活サークルもあるが少数派だ
今までその競技をやっていてもう一度チャレンジしたい、勝つためにこのチームに入って頑張るとか、前からやってみたかったというクズ以外は要検討だ
価値観は人それぞれ
スポーツは素晴らしいものではあるが、価値観が定まっていない人間が勝負の世界に足を入れると上手くいかず、自信を無くしてしまう人間も多い
勝つということに、本気になれるかそこは確認しておこう
自己表現のその先に見えるもの
自己表現をすると自分への理解が深まる
自分の大切なものに気づく
自分にとって大切な事・物・考えが固まる
全部が自分の好きな事・物・考えで満たされることほど幸せな事はない
そもそも何で趣味を探しているだろうか
それは自分が『活躍できる場所あるはず』という思いがあるからだ
そのために努力もするし、技術や知識も手に入れる
でもそれが、よく見てもらいたい為に作り上げた自分を周りに見せていたら
途中で辛くなる
本来の自分ではないから
自分の考えに自信がなくなってくるかもしれない
素直な気持ちで人は動けていない時は力は発揮できない
テクニックだけで外面を固めても、内面と外面の方向性の違いは、後に大きな悩みを生む
逆に内面と外面が一緒だと大きな力を発揮する
当たり前のことだが、嫌いなことをやる時には力が発揮できない
好きなことをやっていると力を発揮できる
気持ちを行動に乗せることがどれだけ重要かわかる
頭の良い人や、成功者は良く言う
『そう思うならやれば良いじゃん」『何でやらないの?』
という言葉は
気持ち行動に乗せるのが当たり前にできる人達だから
気持ちと行動がチグハグになっている人の思いが理解できない
好きな子に冷たい態度を取ったり、自分が欲しいのに譲ってしまったり、誘われたら乗り気じゃなくても行ってしまったり
気持ちと行動がチグハグになることは多い
このズレが段々自分の気持ちを分からなくしてしまう
このズレがなくなると本当の自分になっていく
まとめ
話はだいぶ発展しすぎたが、まとめよう
- 趣味探しは自分の力を発揮したいと考えていて
- 周りに見てもらいたい
- でもそれが自分の気持ちを無視して周りの評価だけに合わせていると気持ちと行動がチグハグになっていて力が出せない
- だからスポーツみたいな勝つことが一番大事な事柄においては、合わない人も出てくる
- このズレを無くし、周りと自分をすり合わせる最初の一歩として自己表現がおすすめ
- 1人で始めて、マイペースで自分の表現を思い返す
- 自分の気持ちを外側に出すことを続けていくと自分の気持ちに気づき、行動として表現できる
- 気持ちと行動が合っている自分、すなわち本来の自分で周りと接していく
- その中で自分の気持ちを他者に伝えるための技術も少しづく積み上げていく
- 本気の自分を気に入った人・物・事・考えで満たされる
- やっていくと幸せだよね
って話
今回の話は以上
趣味が趣味探しのクズは自己表現は人生変えると思うから挑戦してみたら?
騙されたと思ってやってみたら、意外と何か変わるかもよ笑
そんな感じで
では、また!!
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